Read Online KABUSHIKITOUSHIDEMAYOTTEIRUHITONOTAMENI (Japanese Edition) RTF
株式投資で迷っている人のために株式投資の本質はなにか世の中に出回っている投資手法結局どうすればいいか・著者について３０代の企業勤め。海外駐在でたまったお金で株式投資をはじめる。海外では上場会社の執行役員を経験。株式投資の運用資金は数千万円程度。運用実績はS&P500指数を若干上回る程度。資産形成と言うよりは、趣味・遊びの感覚で株式投資を楽しんでいる。・本書について世の中には、様々な投資手法・これをやれば勝てる、儲かるという情報があふれている。株式投資で言えば、古典的な本、名書と呼ばれているもの、トップトレーダーが執筆したもの、人気ブロガーが書いたもの。ツイッター、ブログ、YouTubeなど。私も楽しんで見ている。YouTubeでは、証券会社のアナリストもいれば、現役のトレーダーの話も聞けて良い環境だと思う。しかし、こういった情報に振り回されても勝てないし、思考停止するだけで何もいいことはない。本書で伝えたいことを一言で言うと、“株式投資に必勝法はない”。これをやれば勝てる、これをすれば儲かる、これをすれば負ける確率が低い、といったものは存在しない。はっきり言ってこの類の情報は頭に入れる価値がない。過去に好業績を残したトレーダーの手法を真似すれば勝てるというものでもない。この本では、株式投資の本質、世の中に出回っている手法の解説、じゃあどうすればいいか、について簡潔に説明する。・目次はじめに株式投資の本質はなにか基礎知識；代表的な投資手法行動経済学（投資心理学）良かった本、読む価値のある投資本おわりに
