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投資と言えば、貴方は何を浮かべますでしょうか？ やはり株式投資でしょうか？ それとも「投資なんて自分には難しくて関係のないもの！」と思っているでしょうか？ 「投資を自分とは関係ないもの。」「自分には縁のないもの。」と考えていると、これからの時代、経済的に困る事態が起こる可能性が高まっています。 一昔前でしたら、銀行や郵便局にお金を預けておくだけで年間約７％もの利息が付いていた頃もあり、投資をすることなく貯金するだけでお金が確実に増えていました。 しかし、現在の利息は銀行の普通預金で０．００１％（銀行によって差はあります。）で、１００万円貯金していても１年間で単純計算で１０円にしかなりません。１回の送金手数料で利息が無くなってしまいます。 このご時世、銀行にお金を預けているだけでは全くと言っていいほど、増えることはないのです。 お金を増やすためには、嫌でも自らが増やすための行動を起こさなければならない時代なのです。 でも株式投資となると、取引時間は昼間の時間帯に限られてしまうため、会社勤めの人たちにとってはなかなか参画しにくいかと思います。 ＦＸ（Foreign exchange：外国為替証拠金取引）ならば、平日の時間帯は２４時間取引が可能なので、仕事帰りの夜間の時間や早朝でも取引が可能です。株式投資に比べて、少額からでも始められるのもＦＸの魅力のひとつで、多くの人がＦＸ投資で資産を増やしています。 これから投資を始めようと思う人には、ＦＸをお薦めします。 もちろん、ＦＸを始めるにあたってはいろいろと学ばなければなりません。 まずは本著で全体像を捉えて、しっかりとＦＸを理解した上で、ＦＸ投資をスタートしていただければと思います。 今の日本では、貯金をしていてもお金は増えません。増えても微々たるものですので、自らがお金を増やす努力が必要となります。その方法として、ＦＸ投資は最善のひとつだと考えます。
